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出会い〜そして別れ

 

その人と別れてから約半年、僕は運命の人と出会いました。

彼は僕より6つ年上のマッチョマン、なによりやさしくて、そして情熱的でした。

1年ほどのつきあいをした間、僕はしあわせだったと断言できます。

なぜなら、彼は本当に僕のことを女性のように扱ってくれ、

大切に、ときにはやや乱暴に、まさに僕にとって理想の人だったのです。

彼と一緒にいると、まるで自分が女の子になったような気がして、

気恥ずかしいながらも、小躍りしたくなるような悦びを感じていました。

 

ようやく巡り会えた理想の人、

僕は身も心も捧げていいとさえ思っていたのです。

こんなこと、他人が聞けばバカみたいに聞こえるでしょうが、

でもいいんです、これは僕の宝物だから。

SEXのとき、僕はまるで女性のようによがり声をあげ、

烈しい愛撫に身をよじらせながら、幸福を噛みしめていたのです。

お酒もよく飲みに連れていってもらいました。

さんざん打たれた浣腸がまだ残っていて、トイレにばかり行ったこともある、

そんな僕を、彼は駅のトイレへ連れていき、またそこで・・・

愛されている、そう実感していました。

彼は僕を使って、いろんなプレイを楽しもうとしていました。

僕もそれが嬉しく、こっちからリクエストすることも少なくありませんでした。

デジカメで恥ずかしい写真を撮ることはもちろん、

ビデオで撮影したこともあります。

ここにある写真のほとんどは、その彼とのツー・ショットです。

彼のキスは情熱的でした、

長い長い前儀のあと、僕の中にやさしく入ってきてくれます。

おかしなことを言うようですが、

できることなら、彼の子を宿したいとさえ思ったほどです。

今でも、彼のことを思うと、全身が熱くなってきます。

 

そんな彼となぜ別れてしまったのか・・・

ひとことでは言えませんが、お互いに不信感を持ったことがその理由のひとつです。

知らなくてもいいことを知ってしまった、

それが、僕を苦しめました。

 

彼と別れて数年、

僕は、誰ともつきあっていません。

それどころか、もうこの世界とは縁を切ろうとさえ思っていました。

でも、想い出というのは、時間が経つにつれ美しいものへと変わっていく、

それで、こういう形で残してみようと思ったのです。

 

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