9.SMについて

 

僕は先に書きましたように、中学のとき、ひどいいじめに遭いました。

だからマゾヒズムに目覚めたのか、といいますと、実はそれ以前から兆候がありました。

といっても、いってみればルーツみたいなものですケド・・・

小学2,3年の頃、あるTVドラマをひとりで見ていたときのこと、

若い女性がライダースーツ姿でさっそうとバイクに乗って走っているシーン・・・

いきなり黒塗りの外車が彼女の行く手を遮ったかと思うと、ダークスーツの男たちが降りてきて、

その女性を取り押さえ、口にクロロホルムを染み込ませたハンカチを押しつけてる。

そのまま車に乗せると、あらわな白い二の腕をむき出しにして、

そこへガラス製の注射器を差し込んだんです。

女性は眉間に皺を寄せ、やがて無抵抗な「アン・・・」という声。。。

妙に興奮しました、暴力で屈服させ、あとは悪漢どもの思うがまま・・・

するほうじゃなく、されるほうに共感を覚えてしまったんです。

僕もあんなことされたい、漠然とそんなことを思いました。

そして、無茶苦茶にその肉体を男どもにいたぶられているさなか、

さっそうと正義の味方がやってきて、彼女を救うために悪漢をこらしめるのです。

現実のTVドラマでは、さすがにそこまではしませんでしたが、

僕の想像力をかき立てるには十分なほどのインパクトがありました。

悲劇のヒロイン、それも性的に虐待されて泣き叫ぶ被害者の哀れな姿、

そこに自分をオーバーラップさせてしまいました。

もしかすると、そんな潜在的な願望が、あの中学時代のいじめを招いたのかも知れません。

力でねじ伏せられ、身動きできないようにされていたぶられる、

そんな状態にされた自分を想像しつつ、僕は夜毎、オナニーに耽っていました。

 

それが、実現してしまったのです。

40を過ぎ、それなりに社会的、世間的な地位を築いた年になって、

この身をもって体験できてしまった・・・

僕にはそうした潜在的欲望があったせいか、見る人が見ればわかってしまうようで、

知らず知らずのうちに暴力的なセックスをされることが多かったように思います。

縛られ、浣腸されて、おしりが真っ赤になるまで殴られる・・・

おっぱいを万力のような力で揉まれ、

ふとももや二の腕をちぎれそうなほど握り潰されたんです。

頬にビンタをくらい、すすり泣く僕の肛門に手首を入れようとしてくる・・・

・・・結局は、入りませんでしたけど。

浣腸は、しょっちゅうされました。

僕は浣腸されるのが大好き、薬液が体内に流し込まれていく感覚がたまらない・・・

ああ、僕はこの人のオモチャになったんだ、という気にさせてくれます。

エロティックな気分にさせてくれる最高のアイテムだと思います。

縛られるのもイヤじゃないですが、長時間されるのは正直いってつらい、

血の循環が止まり、快感どころじゃなくなってしまうんです。

とまあ、実に身勝手なマゾヒストですが、

こんな僕をオモチャにしたいという人がいれば、メールください、待ってます。

 

結局のところ、僕にとってSMとは、自虐的な快感を得るためのひとつの手段、

そればかりじゃ満足できない部分があります。

最後はやっぱりおしりにSEXされたい、それで完結できるのです。

ですから、いわゆるスカトロとか本格的なSMプレイはちょっと違うように思う、

あくまでも、最後にSEXされるための前儀として、

ひとつの儀式のようにいたぶられたい、というのがあります。

この微妙なさじ加減が難しいんですよね、

あまりにも独善的な暴力を受けると、さすがの僕も引いてしまいます、

そのせいで二度と会わなくなった人も2人ほどいますから。

 

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